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職員、役所のスタッフにプレゼンを行いました。

題名は「健康な食事」



内容は「バランスの良い食事」「必要な栄養素とその効能」「ストレスと栄養」「運動しよう」

今回、ストレスの内容を入れたのは「ケナレ ストレス(ストレスだ〜!!)」とよく聞きます。
ストレスは血圧だけでなく血糖値も上げるし血管にも影響します。このことと、
ビタミンC、ビタミンB1、カルシウムの紹介をしてカフェイン摂取を減らすように伝えました。

カフェインは200mg / a day が理想ですが

The content of caffeine
-One cup of coffee(150mg) ⇒ 80mg (No more than 3cups of coffee)
-One cup of tea(150mg) ⇒ 40mg (No more than 5cups of tea)
-Coke(330mg) ⇒ 40mg (No more than 5can)




私、アウト〜。
コーヒーとお茶を合わせると過剰摂取してます。
摂取し過ぎると頭痛・不眠・イライラ・ビタミンやミネラルを体から排出するそう。



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今回のプレゼンは、前回の学校でのプレゼンがあったからこそ出来たものですが、これを
するにあたり、ソーシャルワーカーやピースコーボランティアにとてもお世話になりました。
質疑応答でも助けて貰って。


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左から二番目がドクターですが「このプレゼンのデータをちょうだい!!」と言ってくれて
嬉しかった。何かに使ってくれるともっと嬉しい。

一番右の方の質問。

①「ご飯時の飲み物はいつ摂取するべきか?」
→ボツワナ(私の周りの)では、ご飯を食べた後にジュースを飲みます。
日本だと、ご飯と一緒にお茶飲むことが多いと思います。
食前にたくさん飲むので無かったらいつでも問題無いです。と答えました。

②「痩せるサプリメントは本当に痩せるの?」
→先生も言っていたけど、腎臓を壊すから辞めて。。。



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この後、このデータを紙にコピーして画用紙に貼り紙芝居?を作りました。
それを役所の栄養士さんに渡して、もし使える機会があれば使って頂けるようにお願いを
しました。

もう活動が終盤です。
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特別食別の冊子も完成したし、プレゼンで伝えたいことも話せたし、後はそれをフォローしながら
栄養指導件数も増やしたいなぁ。掲示物も増やしていこう。と考えていたとき。

近所の中学校から「ワークショップで栄養と健康について話してほしい」とのレターが職場に届きました。

大ピンチ!!!
色んな学校から集まって300人参加予定と書いてある。。何を話そう。どんなやり方で伝えられるのか??
速攻、ソーシャルワーカーの部屋に行って相談。ソーシャルワーカーも参加だったので♪
職場にソーシャルワーカーは二人います。
「どんな風にするのか聞いてみるよ!」と電話してくれ心強い。

ソーシャルワーカーA) 
コーナーを作って、食事に興味ある人がin out するからその都度に個人的に話せばいいんだよ。

そっかーそっかー^^
それなら普段通りや♪でも資料増やそうかな。とのんびり構えながら、パワーポイントで資料作って壁に張り出そうと思いポツポツ準備。
・バランスの良い食事
・必要な栄養素とその効能
・塩分摂取減らしましょう
・野菜いっぱい取りましょう
・運動しましょう
について。しかも学生向けに。だって学校でだったし。笑


そんな中、もう一人のソーシャルワーカーと出会い話すと

ソーシャルワーカーB)
プレゼンだよ。
糖尿や高血圧、バランスダイエットについて話せばいいんじゃない?対象は先生達だよ。



????????????????????????????

もう二日前〜!!!
準備たいへえええええん。


直接学校に行きました。

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結果、1時間のプレゼンが待っていた /(^o^)\

掲示物として使う予定だった資料をプレゼン用にして英文作って。
当日の早朝にトレーシー(ピースコーボランティア)にプレゼンのリハーサルをして
英文のチェックをしてもらい。なんとか完成!!

掲示物も掲示。

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そして記念撮影。

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大勢の人で緊張したけど、横にはソーシャルワーカーAがいて振り向くと「うんうん」
と頷いて励ましてくれるし、側にいて現地語に訳してくれる看護師さんはよくお世話
になっている人だし、トレーシーもいるし。
公開処刑のような気分にはならずに終えることが出来ました。

人が集まるまでなかなか時間かかりました。。。一番左にいます。横がA♪
この左の白壁を使ってプレゼンしました。

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現地語に訳してくれる。

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働いている同僚。
いつもはおちゃらけたりしてても、白衣来て仕事している姿は眩しくて目が潤みました。

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この様に、看護師、歯科医師も参加して各場所コーナーを設けて看護師は血圧・血糖の検査、
歯科医は診断をして歯磨きを配っていました。
Aは私もその一環だと思っていたそうで、すごく謝ってくれて。
その罪悪感からか、プレゼンは大層褒めて院長に報告してくれました。笑


このワークショップではインストラクターが来てエアロビもしました。

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先生たちが来ているので、学生に渡してほしい資料も配りました。

このプレゼン内容に興味持ってくれる人が何人かおり、次回も違う場所ですることが決まりました!
やったー!
ソーシャルワーカーから
「今までは糖尿病はこれを食べたらいけないとか疾患別でこういう食事全体についてのプレゼンは無かった。
職員にもやろう!」と提案してもらい
トレーシーから
「同僚にも話したけど食事について知らない人が多い。役所の職員とも合同でやろう」と提案してもらい
三人で計画中です。
ソーシャルワーカーが人を集めたり細かい調整を行なってくれ、私は栄養のこと、トレーシーは
エクササイズに詳しいのでエクササイズのこと。健康について深く話が出来そう。

この人達に会えて、楽しくなってきたー!!
地域住民の啓発は目標には入れていたけど難しいと思っていたので願ったり叶ったりです。
重いおしりが動きました。

そろそろ活動も終盤で問題点や解決策がぼんやりと頭に浮かんできていたこの頃。

「ワークショップがしたい!」とキッチンケータリングオフィサーに伝えると
「じゃあお昼ご飯の発注をレストランにしないといけないよー」。

ボツワナではワークショップというと1日がかりであることが多く、開催者が昼食・間食を用意します。

一日中になるとキッチンスタッフは料理をしないといけないので参加出来ない。
キッチンスタッフは料理作る人だし移動が無いから一番伝えたいのに!

のでので、プレゼンに変更。
食事を患者さんに渡すのはクリーナーの人達なので、クリーナーにも声をかけました。
配膳前にダブルチェック出来るし。

「14時〜15時の間は空いている」ということで、この一時間に全てを注ぎ込むことに決定。
4月頃からワークショップするつもりで伝えたいことを細々用意していたので、だいぶ削りました。
日本紹介とかも入れていたけど。。。

どうしてもしたかったのは『特別食別(13食種)の注意点』
『ボツワナで多い疾患に必要な栄養素や避ける食べ物(11疾病別)』
『ボツワナ人に意識して摂ってほしい栄養素』
『食品衛生』

最初はとても緊張。
質疑応答はいつでもしてもらえるよう伝えましたが、始まって少し経った頃に「ドーナッツ美味しい!!
このドーナッツはどうやって作るの??」との質問を受け、あっさり緊張感終了。
普段通りに出来ました。



〜特別食編〜

特別食
・Full liquid
・Soft / Pureed
・Bland
・Low sodium
・High protein
・Low protein
・Low fat / Cholesterol
・Diabetic
・Malnutrition
・High calorie
・Low calorie
・Low potassium
・Iron rich

ほぼ毎朝キッチンスタッフと一緒に病棟からの食事せんを見て「この特別食はこうでこうで・・・」
と伝えていたけど煙たがられそうな気配があったし、冊子にして渡しても毎朝確認するわけでも無く。。。

一例。
糖尿病患者に牛乳の代わりにジュースを出すんです。
「糖尿には牛乳は絶対ダメ!」と思っている。
「牛乳よりジュースの方が血糖値上げるから」と言ってその場では納得してくれても、
次の日また出してる・・・。
固定観念って自分もそうですが、なかなか変えられない。
回診に行った時に朝だけ血糖値が跳ね上がる患者さん(朝食時にジュースを付けています)がいて、
そのことを説明したり。
すると、次は「なぜジュースはダメで果物はいいの?」と。
「果物は繊維があって繊維は血糖値をジュースみたいに急に上げない。」
という会話を繰り返し、もう多々色々こういう内容の事を繰り返し、これは一度にみんなに話して、
その場で疑問点や意見を出し合って(追加修正をして)特別食表をみんなで作ろうと思いました。

そして終わった今!
いつも私からチェックして言っていたのに、今はキッチンスタッフから「これいい?」と確認して
くれるようになりました。
例えば、今までなら絶対に糖尿患者に果物を付けなくて、私が「糖尿も大丈夫だから」と言っていたのに、
今は「糖尿に果物良かったよね?」という感じ。
その確認された事をまとめて表にしてキッチンに掲示。
これからも、これを活用してほしいな。



〜ボツワナで多い疾患に必要な栄養素や避ける食べ物編〜

・Diabetics 糖尿病
・Heart disease 心臓病
・Kidney [renal] disease 腎臓病
・Liver disease 肝臓病
・Hypertension 高血圧
・Diarrhea 下痢
・Anemia 貧血
・Stomach ulcer 胃潰瘍
・Obesity 肥満
・Malnutrition 栄養失調
・HIV

栄養指導で多かった疾患です。
心臓や腎臓、肝臓は内容や症状によって指導法もかわりますが、今回は大まかに。
大まかじゃないと説明出来ない英語力・・・

高血圧では塩分が多い食事を避けるのは当たり前だけど、カリウムは体内から余分な塩分を排出する作用
(自然の降圧剤)があるから生の果物や野菜を提供しよう という事には驚いていました。
「制限しなさい」は難しいけど「食べなさい」は受け入れやすい^^



〜オススメの栄養素編〜

・Fiber 食物繊維
・ phytochemicals ファイトケミカル

食物繊維は生活習慣病を防いでくれるし、ファイトケミカルの多い野菜は様々な疾病のリスクを
防ぐので、「ちょっと多いかな?」と思うぐらい積極的に取り入れよう ということを話しました。



〜食品衛生編〜

温配膳車があるにも関わらず、料理は配膳ギリギリ前に終わるよう調理するし、帽子だってネット網
で完全に髪の毛が隠れるものを使っているし何でもよく火を通すので、まず食中毒は起こらないだろう
と思っています。
棚での管理も衛生的で、肉を切る場所・野菜を切る場所は別れているし。
これはもう、ひとしきり褒めて終わり。

でも、患者さんが前日の食事をタッパー持参でキープして、次の日に食べていることが多々ある。
これは病棟にその都度言って、患者さんにも話しました。
「調理後二時間で菌は繁殖するから、それは止めて」と何度か言いましたが、ここでの反応は看護師さん
も含め「え?なんで??家に冷蔵庫ない人も多いし、次の日食べても問題無いよ」と返ってくる。
そうかー、慣れで抵抗力が出来てるんかなぁと考えますが、入院患者さんは抵抗力落ちているので心配。
このことも話したけど、徹底にはなかなか至りません。
10時にサンドイッチ、15時に果物、20時にサンドイッチの間食があるのに、なぜにキープする??(T_T)


こんな感じの内容でした。
このプレゼンは栄養指導などワンマンで行動していたので、技術移転を考えてのことでした。
今までの固定観念を変えることは難しいけど「こういうやり方や考えがあるんだよ」
ということが伝わえればいいなと思います。
四月末の事ですが、同期の栄養士隊員が任地に来てくれたので、村に行きました。
外来で気になる患者(HIVに感染している子)がいる家へお邪魔させて頂きました。
最初は子供も連れて来ていたけど、途中からお母さんだけの来院になり現状が
気になっていました。


この道をひたすら歩きます。

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その患者さんの村では無いですが、村の家は大体こんな感じ。
こういうところで暮らすと『ウルルン滞在記』だなーと妄想。
あっ、患者さんの家はとても豪華でした。

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ソルトパン(塩湖)でおむすびを。

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その後はヒッチハイクしながら患者さんの家にたどり着きました。
気になっていた子供も活発に動くようになっていて「体重も増えた」とのこと。
良かった!
お母さんがとても献身的に子育てしている事を、家を訪問して知りました。


その後は、またひたすら歩きます。

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のどか〜♪

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家に着いてのビールが美味しかった!!



これは私の任地でナンバーワンの食事。
ヤギ肉がとても柔らかい!!
そして、この揚げパンをこのヤギ肉の油に付けて一緒に食べるのが
通の食べ方です。

もうしょうがないな、太っても(^q^)

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「これを飲むと痩せる!」というサプリメント、ボツワナにもあります。
同僚も飲んでいます。

若いふくよかな体型の若い患者さん。
痩せるサプリメントを飲んで腎臓を悪くしていました。
ドクターから「こんなもの飲んだら腎臓が悪くなる!!栄養指導しといて」
と言われ患者さんと話すも

○食生活を聞く→お店に野菜が売ってないから、缶詰の魚と缶詰のグリンピース、
そしてご飯を毎食食べている。

○野菜栽培を勧める→水が生活分しかないから無理。

○運動(ウォーキング)を勧める→ライオンが出るから無理。










えっ???ライオン!?


でたでた、アフリカンジョークや、これ。


と思い、看護師さんに話すと「ほんとに出るよ。
この前もライオンに噛まれた人が来てたし」と。




私、ここに来て初めてアフリカに住んでいることを実感しました。
しかも、10kmほどしか離れていない村。

村への栄養啓発活動を考えていたけど・・・・・・・止めた\(^o^)/



この患者さんには食事量とストレッチのアドバイス、そして野菜が採れないので
ビタミンやミネラルの冊子を渡してサプリメントを考慮してもらうことにしました。

月に1回首都に行くそうなので、野菜のまとめ買いと。


まだまだ、見れていないボツワナがあるんだなと感じました。

村では、木の枝を使って歯磨きするそうです。
歯科医から「食後には歯磨きするように栄養指導で言っておいて」
と言われたので最近は伝えるようになりました。
ここでは、虫歯になり歯が無くなるとそのまんまです。
入れ歯したい場合はプライベート病院しかなく、とても高いそう。

歯が無いと食べれないし歯磨きはとても大事なこと。
でも、歯が抜けているお年寄りの方、愛らしいな。
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