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さて、日本に帰ってきて一ヶ月が経ちました。


最後に活動をまとめたいと思います。


二年前、配属先のココへやってきました。

P2040052.jpg

ここに来るまでのバスの中。
周りはみんな現地の人。ぎゅうぎゅうの座席で7時間。不安でいっぱいでした。


・・・・・こんな風に振り返っていたら、キリがないな。
活動をまとめます。


★要請内容★

病院の医師、看護師、厨房スタッフと連携し、以下のルーティン業務への取り組みと業務改善への
アドバイスが期待されている。

① 医師、看護師、厨房スタッフへの特別食を含む栄養に関する助言や提案

② 入院患者、外来患者、地域住民への栄養指導

③ 衛生管理や食材管理への助言や提案


★プラン1★

現地の食生活を把握する
 ・患者さんに食生活を聞く
 ・厨房で献立を確認する
 ・どんな食材が使われているか把握する
 ・調理法を見学する
 ・味付けを把握する(味見させてもらう)


★結果★

■患者さんに食生活を聞く
-朝食は9割の人がモトホ
-野菜は高い。育てるのは難しい
-肉が好き。炭水化物が好き

■どんな食材が使われているか把握する
-缶詰(野菜・豆類)が多い
-主食の食材は常に在庫がある
-野菜は納品によって種類は異なる
(キャベツ・ピーマン・トマト・玉ねぎ・人参・バターナッツ・ビートルート)

■味付けを把握する(味見させてもらう)
-油と塩が強い。これを大量の主食と共に頂く

■厨房で献立を確認する
-一週間サイクル(日本では三ヶ月が多い)
-献立はあっても納品の加減で献立がよく変わる
-野菜はよく使っていた

■調理法を見学する
-大量の油を使用
-各種スープの素と塩の使用料が多い
-炒める・揚げる・長時間煮る   


★この結果を踏まえて、現地の人に伝えたかったこと★

野菜摂取の必要性
・野菜の効能を伝える
 
献立の種類を増やす
・様々な食材を摂取する → 様々な栄養素を摂取出来る

油と塩分の使用量・摂取量を減らす
・必要以上の摂取は様々な疾病を誘発する

これらを意識して栄養指導で話しました。
でも「野菜は高くて買えない」「食材を買えない」という患者さんもいます。
その方には、必要な食材を書いてソーシャルワーカーに依頼します。


さてさて、要請内容①

医師、看護師、厨房スタッフへの特別食を含む栄養に関する助言や提案

行なったこと

□ 回診に参加(週三回) → 病状を把握し必要があれば特別食に変更する

□ 朝にキッチンスタッフと特別食のメニューについて話し合う

□ キッチンスタッフになぜ特別食が必要か話す

□ 提供前に料理を確認

□ 特別食についてプレゼン

□ 特別食冊子の完成 病棟・キッチンに配布

よく話題になる特別食の疑問点をプレゼンで話し合い、表にまとめて掲示しました。
今も見てくれてるかなぁ。。
特別食では、配属先が今までしてきたことを否定したこともありました。
もちろん反感を買ったけど、患者さんの状態やドクターと話したことを説明して徐々に納得して
もらったり。もっと語学力があったら・・・と何度も思いました。
プレゼンで職員に特別食について話せたし冊子を作って各部署に渡せたことで助言が出来たかな
と思います。
今は、その冊子が活用されていることを祈ります。


②に続きます。
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